令和3年度総会(5月定例会)

日時:5月12日19時〜21時
場所:長崎市立図書館メモリアルホール会議室


今年度2回目の定例会は、令和4年度のテーマや年間スケジュール、役員の協議など、昨年度総会も合わせて開催しました。

昨年度は開港450周年に因み「ポストコロナ時代の港・水辺・海洋の活用」をテーマに議論をしてきましたが、今年度は長崎市「まちぶらプロジェクト」が10年目の節目を迎えることから今一度、長崎の「まち」を捉え直し、2045年を見据え議論を重ねていきます。


▶︎令和4年度テーマは『まちなか』

長崎市は、100年に1度の変革期であり、多くの再開発事業を控えています。

スタジアムシティプロジェクト、新幹線開通、新長崎駅、長崎市役所高層化、新松が枝2バース化、長崎県庁跡地計画、浜町再開発計画、新大工エリア再開発、JR新ビル開発等、官民問わず多くの大規模再開発計画がすでに着工をしています。

いま長崎の「まちなか」は大きな転換期を迎えていると言って過言ではありません。

そもそも長崎市の「まちなか」と呼ばれるエリアは浜町を中心に広がる商業圏(商業エリア)を指しており、多くの市民の認識もそうでありましたが、他エリアの開発が進み、今現在、長崎市民の「まち」の認識(メンタルマップ)は拡大傾向にあります。

事実、中心市街地活性化法のエリアは茂里町エリアまで拡大しており、また長崎市はマンションも増加し今後容積率も2倍となってきます。以前は、「まちなか」は仕事をする場と捉えれらていましたが、その認識は、【商業エリア】→【商業圏+生活圏】へと変化しています。そのような変化を認識し、長崎の「まち」を捉え直す必要があるのではないでしょうか。

2022年は長崎市の「まちぶらプロジェクト」が10年目を迎える節目を迎えます。この節目の年に、今一度、長崎の「まち」を捉え直し、2045年の長崎を創造する都市デザイン案を作成します。


その他、今年度のトークイベント案なども協議をしました。

一般の参加が可能なイベントも予定しておりますので、こちらのWEBサイトでお知らせしていきますので、ぜひご確認ください!

FG長崎2045

次世代(Future Generation)のキーマンが集結し、被爆100年後の長崎を構想する

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