FG長崎2045について

|コンセプト|

劇的に進化をし続ける現代。

社会の変化を予測し、地域が持つ資源を客観的に評価し、この街が人々に価値を提供できるのか、未来を創造する力が求められています。

FGとは「Future Generation(次の世代)」の略称で、未来の長崎都市圏の都市デザインについて、被爆から100年となる2045年をひとつの到達点として設定し、各専門分野(コミュニティデザイン、インフラ、都市・景観、建築、平和、教育、福祉、出版・報道、観光、移住・定住、文化・芸術等)で活躍する次の世代のキーマン約20名が集まり、意見交換等を行う会議体です。

FG長崎2045は、未来の長崎を創造し続けます。


|設立|2020年5月


|メンバー|各分野における将来の長崎のリーダー候補約20名で構成


|メール|fgn2045(アットマーク以下はGメール)

役員

チェアマン

岩本 諭

分野:コミュニティデザイン

つくるのわデザイン代表。斜面地に増えている空き家問題を解決するため、空き家だった古民家を改装し、移住。自宅をシェアハウス兼コミュニティスペースとして地域に開放しながら、斜面地暮らしの魅力を発信している。また、コミュニティデザインに取り組むつくるのわデザインを設立し、市民参画の公園づくり、場づくり、地域自主運営組織の計画策定のコーディネーターなどを務める。

サブチェアマン

森 恭平

分野:人文地理(都市・経済)、教育学、美術、商店街、中心市街地論

1988年長崎市生まれ、佐賀大学美術工芸課程デザイン科卒業、早稲田大学大学院教育学研究科修了、人文地理学(都市・経済)専攻、中心市街地・まちづくり活動を研究。㈱全国商店街支援センター・アシスタントマネージャー、江戸川橋地蔵通り商店街活性化コーディネーターを経て、2015年長崎市にU-ターン。現在は長崎のまちづくりに関する活動や研究を行う。

歴任:長崎県総合計画懇話会委員、長崎県庁跡地サポーターズ、 U-30からはじめる長崎のまちづくり会議座長

サブチェアマン

坂井桂馬

分野:観光まちづくり

2013年、JR九州のTVCM「祝 九州」に感銘を受け広告会社に入社。当時の夢は「広告の力で地域を元気にすること」。2020年4月に「広告の先にあるまちづくりへの挑戦」を掲げ、(一社)長崎国際観光コンベンション協会(DMO NAGASAKI)へ転職。現在は、「暮らしの中にある長崎市の魅力」を掘り起こしながら、滞在コンテンツ、事業者連携による受入強化施策、地域・事業者マネジメントのためのセミナーやワークショップ等の企画を推進中。

会計

牧田悠依

分野:建築

県住宅課に勤務し、空き家・斜面地再生の担当。旧魚の町団地という築70年超の空き家をまちの財産にすることを考えながら、長崎のビンテージな建物を愛でる会をふわっと展開中。

自宅の古民家(賃貸)をたまにリノベーションしながら、縁側や火鉢のある暮らしを楽しみ、車の入らない斜面地で地域猫との信頼関係の構築に励んでいる。

灯台めぐりがライフワーク。特に灯台守の家をどう利活用するかを考えている。

監事

赤木幸人

分野:福祉

1984年生まれ、東京学芸大学カウンセリング専攻卒業。多くの人を幸せにしたいと心理学を志すも、様々な社会課題と故郷長崎の現状を憂い政治家を22歳から目指す。ベンチャー企業で人材開発・経営を学び、その後は厚生労働省外郭団体で病院経営に携わりつつ政治塾に通う。2014年長崎に戻り、農福連携、様々な団体を巻き込んだ企画運営等事業を立ち上げ、2019年から長崎県議会議員を1期務めた。

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